ヴェイスの盲点―クレギオン〈1〉
2004年5月31日 読書
ISBN:4150307423 文庫 野尻 抱介 早川書房 2003/11 ¥630
以前、富士見ファンタジア文庫で発刊されていたものの新装版です。
富士見というと、ぶっちゃけライトノベルなわけですが、
中身はライトノベル風本格SFといったところです。
とまあ、思いっきり引用なあらすじです。
初心者にオススメなSF小説作家としては、この人がイチオシです。
話の設定はライトながら、きちんとした科学考証をやっていて、なおかつ、わかりやすく読みやすい。
SFはとっつきにくいって言うイメージを持ってる人には、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
ラノベのなんちゃってSFが悪いとは言わないですが、やはり考証をきちんとやったハードSFの良さも知って欲しいなと思います。
まあ、一冊といわず、シリーズ7冊全部買え!とも言いますがw
以前、富士見ファンタジア文庫で発刊されていたものの新装版です。
富士見というと、ぶっちゃけライトノベルなわけですが、
中身はライトノベル風本格SFといったところです。
社長のロイドに、女性パイロットのマージ、そして、かなりガタのきた恒星間宇宙船+シャトルのアルフェッカ号―――それが銀河の零細企業・ミリガン運送のすべてだった。愛機の修理費を稼ぐため、惑星ヴェイスへと向かったロイドとマージ。だが、その軌道は「大戦」の負の遺産である機雷原に覆われていた。それを突破して地表へと降下するには、優秀なナビゲーターが不可欠だったが…
とまあ、思いっきり引用なあらすじです。
初心者にオススメなSF小説作家としては、この人がイチオシです。
話の設定はライトながら、きちんとした科学考証をやっていて、なおかつ、わかりやすく読みやすい。
SFはとっつきにくいって言うイメージを持ってる人には、ぜひ読んでもらいたい一冊です。
ラノベのなんちゃってSFが悪いとは言わないですが、やはり考証をきちんとやったハードSFの良さも知って欲しいなと思います。
まあ、一冊といわず、シリーズ7冊全部買え!とも言いますがw